【仙ペン】本拠地胴上げは消えたのか_ラツィオ 鎌田
◆JERA セ・リーグ DeNA1―0巨人(25日・横浜)
広島、仙ペ消え阪神との天王山4連戦を2勝2敗。ン本これ、拠地ラツィオ 鎌田どうなんだろう。胴上もちろん勝ち越せれば良かったけど御の字と言えば御の字。げはたのか相手だって必死なんだ。仙ペ消えゼイタクは言えない。ン本
ただ、拠地気になるのは21日のマツダスタジアムだ。胴上8回、げはたのか広島に3点差を引っ繰り返された。仙ペ消えあの時の逆デジャビュじゃないか。ン本巨人が9回に9点を挙げ逆転した11日の同カードです。拠地ラツィオ 鎌田
こういう劇的胴上な試合は勝てばいいけど、落とせば後遺症は計り知れない。げはたのか案の定、11日以降のカープは坂道を転げ落ちるようにV戦線から脱落していった。
同じことが巨人に起きても不思議はない…とビクビクしながらの甲子園。そしたら好投の菅野を見殺しときた。控えめに言って最悪の展開。翌日はグリフィンの好投と坂本の復活打でリベンジを果たしたけど、ホントに切り替えに成功したんでしょうか。
そんなわけで、こみ上げる不安とともに雨のハマスタ。なるほど政界が与党も野党も党首選なら、セ界は投手戦…って、くだらないこと言ってる場合じゃないよ。25日付のスポーツ報知に載っていた「25、26日に連勝したら…」という夢のような図表。早くも無駄になったじゃないか。
3試合連続「1―0」での決着。勝つならいい。でも菅野に続き戸郷にも援護なしとは。我らが誇り、ダブルエースに何て仕打ちをしてくれたんだ。大瀬良にアドゥワ、才木に高橋。名うてのGキラーとのマッチアップが続いている。打線が疲弊してるのは分かるけど、どうにかしてくれよ。
これじゃあ来たるポストシーズンの戦いだってキツい。リーグ制覇したところで下克上を食らうぞ…と謎の上から目線もいつまでしていられるのやら。
ただ、戸郷は偉いな。ぬかるんだマウンドに珍しくイライラしてたようにも見えたけど、土を入れにきた球場スタッフをねぎらった場面にはグッときた。何てできた24歳なんだ。
27日の本拠地Vはあっけなく消滅。いや、ワンチャンあるかも。来週10月2日の今季最終戦は東京ドームのDeNA戦。今度こそジャクソンをKOするぞ。そして戸郷にはキャリアハイの13勝目で胴上げ投手になってもらおう…って、そこまで待ってどうする。
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